展覧会情報 +me vol.2

+me(プラスミー)

第2回目となるこの展覧会は、2002年から2010年まで開催してきた「インディペンデントCASO」の進化版として新しく生まれた展覧会です。

募集により集まった作家4名は、まずはじめに、知らない誰かと出会う・空間を知る・刺激を受けるなど
自分と何か+(プラス)になるものを見つけることでしょう。

作家のみならず鑑賞者の皆様にも作品を見ること、作家と出会うことで、何か+(プラス)なるものがあり、
会期中たくさんの刺激や影響を受け広がりができることを望んでいます。

+meは年に4回程度、季節ごとに開催し、随時参加作家の募集を行っています

開催期間
2012年3月6日(火)~3月11日(日)
開館時間
11:00~19:00(※月曜休館・最終日は17:00まで)
開催場所
SPACE C
展示内容
+me写真絵画
作家名
榮爾、下園雄輝、髙田久美子、西村洋

会場風景

120306plusme-c0.jpg

榮爾
Eiji

大阪府生まれ
1999年 フジフォトサロン写真講座を受講 写真をはじめる
2004年 京都造形芸術大学 通信教育部芸術学部写真コース入学
2007年 写真表現大学研究ゼミ2コース受講

■受賞暦■
2003年 「富士フィルムフォトコンテスト」 入賞
2005年 「二科展」 奨励賞
2006・7年 「二科展」 入選
2008年 ニコン大阪大撮影会 準特選
2009年 「オホーツク・紋別ピンホールフォトコンテスト」 銀賞
      「第12回京都現代写真作家展」 入選
2010年 「二科展」 入選
2011年 「国展」 入選

■活動■
2003年 「富士フィルムフォトコンテスト」
2005年 「二科展」
      「Windows」  Photopia
2006年 「二科展」
2007年 「二科展」
      「榮爾展 学び」  嵐山ギャラリー”あーとすぺ~す”(個展)
2008年 「大阪写真月間一坪展」  富士フィルムフォトサロン
2009年 「大阪写真月間一坪展」  富士フィルムフォトサロン
      「オホーツク・紋別ピンホール写真フェスティバル2008」
      「第12回京都現代写真作家展」
      「関西御苗場」  海岸通ギャラリー・CASO
      「How are you,PHOTOGRAPHY?」 ギャラリーマロニエ
2010年 「大阪写真月間一坪展」   オリンパスギャラリー
      「How are you,PHOTOGRAPHY?」 ギャラリーマロニエ
      「ピンホール・フォトフェスティバル2010 in 九州」
      「京都こころの百景」  京都府立文化芸術会館
      「ピンホール写真芸術学会会員展」  シリウス
      「千寿萬歳」  Galerie Aube
2011年 「大阪写真月間一坪展」  オリンパスギャラリー
      「How are you,PHOTOGRAPHY?」 ギャラリーマロニエ
      「ピンホール・フォトフェスティバル in 川崎」 川崎市市民ミュージアム
      「朱夏の肖像」  Galerie Aube
      「関西御苗場」  海岸通ギャラリー・CASO

私があまりに多くの彩られた仮面をかぶって
あまりに巧みに演じる仕方や
自分や他人をあまりにうまくたばかる仕方を覚えたこと
それが私のなやみだ
どんなわすかな感動も私のうちにもえあがらず
たわむれや底意を持たない歌には
決して興奮することもない
どんな夢の無意識のうちの警告も
どんな悦楽や苦悩の予感も
もう自分の魂を動かしてはしないだろうということを
脈拍の一打ちごとにあらかじめ感じながら
自分自身を底の底まで知り尽くしていること
それを私は私の悲劇を呼ばなければならない

     ヘルマン・ヘッセ
     ヘルマン・ヘッセ詩集より「それが私の悩みだ」

私は自分の変身願望を、ピンホールカメラで写し撮ってみた。
今の自分から、一瞬なりとも抜け出すことができ、普段の自分でない 別の人になった快感を得ることができたらと思った。


作品タイトル
「ALTER EGO」
タイプCプリント

下園雄輝
SHIMOZONO Yuki

1989年 大阪府生まれ
2012年 京都精華大学
      芸術学部造形学科日本画コース 卒業

■活動■
2009年 「IKIOI展」  ギャラリー祇園小舎  
2010年 「オンナノコ 展」  ギャラリー祇園小舎
     「四号展」  同時代gallery collage
2011年 「Undergarden」  alternative space Ivory (個展)
     「京展」  京都市美術館
     「全関西美術展」  大阪市美術館
     「living room」  同時代gallery collage
     「蒼い石見の芸術祭2011 美術大学選抜日本画展」   浜田市立石正美術館

作品タイトル
(左)
"kitsunezaka" 2010
岩絵具/アクリル/パネルに麻紙 289.0 x 112.5 cm
(中)
「The tree」 左1点
「sea」   真ん中3点
「untitled」 右5点(サイズ小)

髙田久美子
TAKADA Kumiko

1979  兵庫県生まれ
2000  成安造形大学 造形美術科 日本画クラス 卒業

活動歴
1999  天井画奉納(68枚中5枚)教法寺/京都
     第50回西宮市展 商工会議所会頭賞
     卒業制作展 三井寺 金堂、/滋賀
2000  成安造形大学 造形美術科 日本画クラス 卒業
2001  発言する屏風たち展 京都芸術センター/京都
2011  個展 TIMELAG GALLERY ANTENNA/京都 
     七夕の箱 Exhibition Gallery はねうさぎ/京都 
     福島県立美術館/福島
2012  100 Artist Exhibition  Ouchi Gallery/ニューヨーク、アメリカ

昨年3月11日東日本大震災が起こりました。
阪神淡路大震災の際、私は兵庫県西宮市の自宅で被災し、一瞬にして生活が変わってしまうことを体験しました。
日本の土地で生きていくこと 私が生まれる以前から、そしてこれからも多分地震という自然災害と向き合うことになるのでは、と思うのです。
しかし、過去にも幾度もの震災が各地で起こりましたが、その度にしっかり復興し、生活を続けてきました。
ですから、過去も、現在も、そして未来も、震災が起きても復興する。
希望を込め、今ここから列なる土地土地に、思いを馳せたいと思います。

(中、右)作品タイトル 「列なり」
十文字和紙、重橋紙、笹紙、成島和紙、杉原紙、いわき和紙、水干絵具、岩絵具

西村洋
NISHIMURA Hiroshi

1980年 福岡県生まれ
2007年 大阪造形センター卒業

個展
2008年  「流れついた物達」(個展) 海岸通ギャラリー・CASO
2009年  「時の流れ」(個展) 海岸通ギャラリー・CASO
2010年  「波紋×静寂」 海岸通ギャラリー・CASO
2011年  「消えた町」(個展) 海岸通ギャラリー・CASO

(左)「消えた町」(個展、海岸通ギャラリー・CASO) より
(中、右)作品タイトル 「対話」 
セメント

Back

PAGE TOP