展覧会情報 大阪府20世紀美術コレクション展 須田剋太

 From Osaka Prefectural 20th century art collection
Kokuta SUDA

大阪府は、国内外20世紀後半に生まれた美術作品を中心に、約7800点に及ぶさまざまな美術作品を収蔵しています。
今回はその中から須田剋太の作品を展示いたします。

開催期間
2011年11月8日(火)~11月13日(日)
開館時間
11:00~19:00(※月曜休館・最終日は17:00まで)
開催場所
SPACE C
展示内容
大阪府絵画
作家名
須田剋太 Kokuta SUDA

須田 剋太(すだ こくた 1906~1990)
1906年(明治39年)埼玉県生まれ。
埼玉県立熊谷中学校(旧制)卒業後、浦和に在住し独学で絵を学ぶ。
寺内萬治郎に画家として才能を見いだされ、官展への出展を勧められる。
戦前から戦後にかけて、「光風会」「文展」「新文展」「日展」に具象作品を出展し特選を
3度受賞するなどして活躍し画壇に認められる。
30代半ばには、京都・奈良などの伝統文化に憧れて関西に移り住み、東大寺・新薬師寺などを
テーマに制作する。
関西の文化人のあつまりである転石会への出席などを通じて長谷川三郎と出会い、長谷川に
よって示唆された近代的な造形思想に大きな影響を受け官展と決別し国画会に移り、抽象絵画
を描くようになる。

'71年からは週刊朝日『街道をゆく』の連載挿絵をてがけ、再び具象絵画を描くようになり、
抽象と具象の両分野にわたって力強い生命感あふれる作品を描いて活躍した。

『街道をゆく』の挿絵原画は、司馬遼太郎氏が『週刊朝日』に連載していた紀行文の挿絵として
描かれたもので、国内外の風土と人間が須田独特のエネルギッシュな画風でうまく表現されている。
「現代日本美術展」「日本国際美術展」「日米抽象美術展」に出品する他、'55年「世界・今日の
美術展」、'56年「サンパウロ・ビエンナーレ」などへ出展し活躍する。'62年「西宮市文化賞」、
'71年「兵庫県文化賞」、'77年「大阪芸術賞」、'83年「講談社出版文化賞」等を受賞。

'90年、大阪府は須田剋太氏より絵画作品2227点の寄贈を受けた。

 

展示風景

 

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