展覧会情報 第31回 帝塚山学院小学校 美術展

 帝塚山学院小学校は、大正6年に創立した大阪の私立小学校です。
 美術教育に熱心なこの学校の、日頃の美術教育の成果を展覧します。

 それぞれの学年ごとに、毎年異なったテーマが複数設定され、
 子供達は自由な発想を駆使して制作に取り組みます。締切でせかされる
 ことはありません。

 800名の全校生徒の作品のうち、力作や秀作を選抜して額装し、毎年
 この時期に美術展が行われます。1年生は毎年全員出品され、その後も
 全生徒が在学中に一回は必ず展示されるようになっています。

  帝塚山学院小学校
  〒558-0053 大阪市住吉区帝塚山中3-10-51
  tel:06-6672-1151

開催期間
2008年2月5日(火)~2月10日(日)
開館時間
11:00~19:00 (最終日 日曜日のみ~15:00)
開催場所
SPACE A, B, C, D, X, Y
展示内容
児童絵画帝塚山学院小学校

 1年: 
「花」・・・一年生全員出品作品。 本物の花をよく見て描きました。絵具は油絵具を使いました。 
「ひまわり」・・・学校で育てたひまわりをよく見て描きました。染めの技法を使っています。 
「貼り絵」・・・自分で色紙を作り、人・鳥・虹・花・雲を題材にして貼り絵で表現しました。

 2年: 
「キラキラの宇宙」・・・ラメのりを使って宇宙の星を表現しました。
    誰もが行ったことのない光のない宇宙には、何があるのか、想像して描きました。 
「キリキリ」・・・いろいろな切り絵に挑戦しました。どこまで細かく切れるか、またそれによって
    どんな形ができるか実験しました。 
「おさらの上のさかな」・・・自分自身で凹凸のある素材を探し出し、それを材料にして
    コラグラフ(紙版画)の技法に挑戦しました。印刷はプレスを使っています。

 3年: 
「変身隈取」・・・歌舞伎役者の方に来ていただき、歌舞伎の隈取を体験しました。 
    隈取の色の意味を学び、自分なりの色の意味を考えて「隈」を取りました。 
    最後に歌舞伎の儀式である「押隈」も行いました。 
「織り檻」・・・新聞紙を織りの技法を用いて織りました。そこからできた形を使って作品を
    制作しました。制作時はテーブルを片付け、床で体全体を使って表現しました。  

 4年: 
「夢の木」・・・白画用紙に隙間なく、クレパスで色をつけます。その上から黒クレパスで塗り重ね、
    木の形に切ります。 そして先のとがったニードルで引っかき、夢の木を表現しました。
    葉には、手作り色紙を使っています。 
「花」・・・実際の花をよく見て、構成しました。塩ビ板にステンドカラーという絵の具で着色し制作しました。  

 5年: 
「テープの世界」・・・カセットテープ・紙テープ・マスキングテープの三種類のテープを手に入れ、
    それらを用いて自分で何を作るか計画し作品を制作しました。 
    カセットテープに入った曲を聴きながら制作しています。 
「光の鳥」・・・アルミの上に凹凸をつくり着彩しました。どの技法が自分に必要か実験しながら製作しました。  

 6年: 
「自画像」・・・6年生になった自分の顔をよく見つめ木版画・水彩画に仕上げました。 
「世界で一つだけの花」・・・空想上の花を考えステンシルの技法を用いて表現しました。 
「幻の鳥」・・・木版画。裏彩色の技法を用い、自分で考えた空想上の鳥を表現しました。



展示風景

SPACE A

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その他の部屋 作品クロースアップ

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